マンション大規模修繕
おすすめ修繕周期
建物の部位や仕様材料により劣化の状況は様々ですが、大規模な修繕工事が必要になるのは、一般的に10年~12年と言われています。
修繕工事 | 修繕周期 | 主要部位 | 工事概要 |
---|---|---|---|
鉄部塗装工事 | 4~6年 | 手すり、扉、物干し金物 | 鉄部の防錆・美装を目的とした塗替え工事 |
躯体改修工事 | 10~15年 | 外壁、共用廊下、階段等 | コンクリート躯体のひび割れ・欠損、鉄筋の発錆・露出等の修繕工事 |
塗装仕上げ改修工事 | 10~15年 | 外壁、共用廊下、階段等 | 外壁塗装仕上げの再塗装工事 |
タイル仕上げ改修工 | 10~15年 | 外壁、共用廊下、階段等 | タイル張り仕上げ部の欠損、浮き・剥離、ひび割れ等の劣化・欠損箇所の修繕工事 |
シーリング改修工事 | 10~15年 | サッシ周り、 コンクリート打継目地等 |
シーリング材劣化部分の打替え防水工事。 |
屋根防水改修工事 (露出アスファルト防水) |
12~15年 | 建物の屋根(屋上)、庇 | 防水層の劣化・漏水事故等に対する屋根スラブの修繕工事及び防水層の改修工事 |
屋根防水改修工事 (保護アスファルト防水) |
18~25年 | 建物の屋根(屋上)、庇 | 防水層の劣化・漏水事故等に対する屋根スラブの修繕工事及び防水層の改修工事 |
床部改修工事 | 10~15年 | バルコニー、開放廊下等の床 | 床部防水の改修工事 |
外部階段の塗装の劣化
ベランダや階段の手すりは経年により錆が発生します。 安全上、美観上、腐食の進行を食い止めるために、防錆処理を施す必要があります。
コンクリートの劣化
コンクリートのひび割れや欠損は、内部の鉄筋を腐食させ躯体の強度を著しく減少させる原因になります。
劣化現象が軽微なうちに改修する必要があります。
コーキングの劣化
サッシ周り、コンクリート打継目地等のコ―キングの劣化は、美観を損なうだけでなく、雨漏れの原因にもなります。
定期的なメンテナンスが必要です。
防水の劣化
屋上の防水は普段あまり目にすることはありませんが、建物を良好な状態に保つ為には重要な部位です。
定期的に点検・改修する必要があります。
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