古き良き趣を残した日本建築
F様のお宅は大正時代に建てられた日本建築で、呉服屋を営んでおられます。建物の老朽化をきっかけにリフォームを考えられました。呉服屋ということもあり、「日本建築の良さをうまく残しつつ快適に過ごせるように」ということが一番のこだわりでした。
まず昔ながらの冬場の寒さが気になる木製サッシをアルミ製に変え、寒さをしのげるようにし、またそれに合わせて外壁の板材・タイル・ベランダも日本建築の良さを 損なわないように慎重に色選びを行いました。着物の柄のデザインも手がけられているという息子さんも打合せの中心となり、サンプルを確認しながら微妙な色合いを検討しました。その結果、以前よりも重厚感が出た外観は新しい中にも趣があり、よりお客様を気持ちよくおもてなしできるようになりました。
またお客様を一番にお迎えする門まわりも門扉を新しくしてすっきり入りやすくなっています。
- キッチンはシンクとコンロの間に以前の増築によって立てられた柱がありました。柱が障害になりつつも最新の設備を入れたいとのことで、オーダーメードキッチンを設置しました。
- お客様が利用するトイレ。広々とお化粧直しもしやすく、和の中にも最新の設備を兼ね備えています。
- 桧の床材で、見た目も踏み心地もやさしい仕上がりです。建具のデザインにもこだわりました。
- 大きめのタイルで旅館風に。照明もつけて重厚感がでました。
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INFORMATION
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天井と壁を『無垢』に!落ち着きのある空間へ - next reform:
古民家風の雰囲気に
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